2011年2月6日 二ツ小屋隧道 冬景色


山口屋御大から召集メールが入る。ちょうど繁忙期なのでスケジュール調整をしてから参加表明。
今回は鹿摩さん初参加。道中雑談していたら、鹿摩さんのおかげでいくつか疑問が解消した。



雪はだいぶ締まっていて歩きやすかった。
九十九折れはほとんどショートカット。



直登しているので、どこを歩いているのかさっぱりわからなくなる。



だいぶ登ってきた。
この九十九折れは明治道だろう。



昭和の万世大路と合流。
二ツ小屋隧道付近。




隧道へ到着。
以前ここまで来たとき、写真左側から隧道に到達した。
そこに石垣があったが、何の遺構かはっきりしなかった
鹿摩さんに聞いたら、遭難した巡査のいた駐在所跡だという。そうだったのか!



うわ!前回来たときよりも凄い。



迫力あるなぁ・・・



言葉もでない。
前回来たときよりも寒くはないが、やはり手がかじかんで痛い。



集合写真撮影中。





崩落部からはやはりツララが。
それにしてもこの岩盤、柱状節理が褶曲で横を向いたんだろうか?




2009年にはこんな場所に氷柱は無かった。
この上は確か土砂無かったような。天井抜けて沢水が流れこんだか・・・?




沢水が流入していた箇所の手前にも氷柱ができている。




鍾乳洞のリムストーンが小さくなったみたいでかわいい。




滝がそのまま凍ったようだ。
ただただ美しい。



様々な姿を見せてくれる。



記念撮影。
darkさんはセッティング中で写っていない。ごめんなさい。




それぞれ別れを惜しみつつ二ツ小屋隧道をあとにする。


下山後、山口屋さんの発案で新しくなった飯坂温泉波来湯へ行く。
残念ながら芋洗い状態wしかも温い浴槽は油や毛が浮いていて汚かった。
サニパンさんによると前日にTVで取り上げられたらしい。
ネット上にはガラガラだったという情報もあったので、たまたまハズレを引いただけのようだ。

解散後、高速に乗って帰るが予想通りいきなり松川PAで撃沈w一時間ほど仮眠する。
その後も阿武隈PA・那須高原SAで撃沈。なかなか利根川が越せないw
結局8時間かけて帰宅。


皆様、また機会があったら誘ってくださいm(_ _)m