2019年6月12日-14日 出雲大社・日御碕訪問



ブラックな職場の為、昨年の振替休日が5日も残っていた。
年度も変った6/12から一気に消化、日本で最後に残った寝台列車サンライズ出雲に乗っていざ出雲市へ。



サンライズ出雲入線。



9号車に乗車。



B寝台しか予約できなかった為、めちゃくちゃ狭い。



寝返りが打てない狭さ。足をあげると机にぶつかる。
運の悪いことに車輪の真上の部屋だった為に揺れる揺れる。横になって寝ると振り落とされる勢い。
結局、寝られず浜松・米原・神戸・岡山・倉敷・新見・米子・松江と駅を見送りつつ、定刻通り出雲市へ到着。
駅前ホテルに荷物を預け、一畑電車に乗り込み出雲大社へ出発。
しょっぱなから眠い。


出雲大社周辺地図

川跡駅で出雲大社行に乗換えるとすぐに出雲大社前駅に到着。



駅前がすでに参道なので数分で鳥居に到着。



この日は気温29度で暑かった…



さらに松の参道を歩くと拝殿が見えてくる。



拝殿全景。



本殿前の八足門。門内には普段は入れない。



流行りの御朱印はここでもらえる。
このあと本殿をぐるっと一周。



真裏からみた本殿。



拝殿西にある噂の神楽殿へ。



しめ縄、デカ!!!!
重量は5トンを超えているらしい。



ここでも御朱印がもらえる。
この後、宝物殿を見学し、敷地外東側にある古代出雲歴史博物館へ。博物館はかなり面白かった。
ゆっくり博物館を見すぎてバスに乗れず…本数が極端にすくない路線なのでタクシーで日御碕へ向かう。



日御碕灯台駐車場から先に日御碕神社へ下ってみる。
狭い道路を下っていくと鳥居がぽつんと立つ経島が見えてきた。


息をのむ景色。
古代人がここから神が上陸してきたと思ったのも頷ける。



道を下り切ると日御碕漁港へ出る。



漁港から振り返ると日御碕神社がある。
隠れ家的で素晴らしい。



入るとすぐに朱の廻廊。



宮(ひしずみのみや)。
日没の聖地らしい。



楼門。
日御碕神社は朱が鮮やか。



神の宮。
幼い頃絵本で見た竜宮城のよう。



さらば日御碕神社。



続いて白亜の日御碕灯台へ。
M36年設置なので100歳超え。




この日は隠岐諸島は見えず。
竹島も見えない(当たり前)



灯台駐車場バス停前で出雲大社まで戻るバスを待つ。
中国人・韓国人が多い。こんなマイナーなところまで来るのか…

出雲大社でバスを乗り継ぎ、出雲市駅まで戻りホテルにチェックイン。
地魚を出す評判の良い料理屋で飯を食い、珍しくビールを飲んで宿に帰ったらバタンキュー。
TVの地方CMを見てから寝るようにしているが、この日は寝台列車で寝ていないので仕方がないか。



最終日は飛行機で帰ることになっていたが、出発まで時間があったので
飛行場へは向かわずに一畑電車を終点まで乗り、バスに乗って松江城まで行く。
まさか一畑電車全線乗るとは思わなかったw



天守閣に行くまでの時間はなく、外から見学して終わり。
ここも中韓人ばかり。
松江駅に戻り、高速バスで出雲空港へ。

行きは寝台列車で12時間掛かったが、帰りはわずか1.5時間。
飛行機おそるべし!



個人的には日御碕が良かったなー。また行きたい。



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